江戸後期から昭和初期を中心に作られた日本の時代家具を取り扱う『古福庵』様のサイトリニューアルに伴い、撮影を担当いたしました。
お店や工房に何度かお邪魔しましたが、素晴らしい品々の数々に夢中になって撮影させていただきました。
工房の職人さんたちの、箪笥や建具をそれは大事に扱う手つきや、手際の良い作業風景、時代を経て蘇る時代家具。是非ご覧ください。
こんなスタイリングになりました。dp1 Quattro。
フードの干渉を避けて少し背伸びのちょんまげ。ファインダーは初代DP1のもの。なかなかよい感じです。
しかしこのDP3 Merrillのこっくりとした色合い。たまりません。
久しぶり曽根さんにお会いできたような気持ちになった展示でした。曽根さんご自身が滲み出てくるようなプリントに、曽根さんの言葉。展示もさることながら、おそらくご本人やご家族も思い入れのあるヴェネツィアやフィレンツェの分厚いポートフォリオを拝見することができたのもとても良かった。
淡々と写真を撮っているようで、でもおそらくここを見せたかったのだろうな、という思いが伝わってくる写真の数々でした。たとえ曽根さんご本人はこの場に居なくても、写真を通じてお会いすることが出来たと思います。曽根さんの目を通して写し出された世界が、曽根さんの手によってモノクロのプリントとして再現される。それらが語るのは被写体でも固有名詞を持った地域でもなく、やはり曽根さん自身なのだということ。拝見できて良かった、というよりまたお会いできて良かった。四谷三丁目、Rooneeで明日(11/2)までです。
Roonee 247 Photography
淡々と写真を撮っているようで、でもおそらくここを見せたかったのだろうな、という思いが伝わってくる写真の数々でした。たとえ曽根さんご本人はこの場に居なくても、写真を通じてお会いすることが出来たと思います。曽根さんの目を通して写し出された世界が、曽根さんの手によってモノクロのプリントとして再現される。それらが語るのは被写体でも固有名詞を持った地域でもなく、やはり曽根さん自身なのだということ。拝見できて良かった、というよりまたお会いできて良かった。四谷三丁目、Rooneeで明日(11/2)までです。
Roonee 247 Photography